のだっこDAYS

マーカーの箱の中

5歳児の女の子が二人、仲良く並んでお絵かきをしています。

同じ色で、同じ位置に、同じ大きさで、同じ絵を描く・・・という「同じ」という世界の中で、あそび、楽しんでいます。

マーカーペンを指さして「せんせい見て!!○○ちゃんのみどりと私のみどり、○○ちゃんの紫と私の紫!!ね。一緒でしょ。同じところにあるし、空っぽのところも一緒なんよ」

この場面では、二人は「同じ」ということだけを楽しんでいるようですが、実は様々な要素を比較したり、自然に一対一対応で数の概念を習得するチャンスがあることを、先生は確実に捉えています。

子どもたちの自発的な活動が十分に楽しめる時間を確保し、適切な言葉がけと援助であそびを支えます。